肩こり、腰痛に鍼灸治療 トリガーポイント療法 神戸市灘区の鍼灸院 なだ南口鍼灸院 JR灘駅徒歩1分

 

治療のプロセス

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慢性痛について(肩こり・腰痛など)

トリガーポイント鍼治療・手技療法では、筋・筋膜・腱・靭帯による痛みや不快感などの症状(慢性的な肩こり・背中の痛み・腰痛・膝痛・脳血管障害などが伴わない頭痛、めまい)などは、「痛み・不快感を生じているところが原因である。」という観点ではなく、「症状の原因となっているところ(筋・筋膜・腱・靭帯にできるトリガーポイント)は、離れている可能性が高い。」という観点で治療いたしますので、どの様なプロセスで治療させていただくかを説明いたします。

治療のプロセス

プロセス1
ご来院
予診表に症状などをご記入いただきます。


プロセス2
問診&運動検査
予診表に基づきお話を伺います。

次に運動検査では、「どの様にしたら痛みや不快感が発症するか?」「どの様な姿勢をしたら楽か?」などの動作を実際にしていただくか、または、「いつもどの様な体勢や姿勢で仕事をしているか。」その体勢や姿勢をとっていただきます。そして、痛みや不快感を発症させている筋肉を絞り込んでいきます。
 しかし、この時点はあくまで指標であり、患者様自身が私の痛みや不快感を生じているところは、「そこ、それです!」という「認知覚」を最重要視しますので、次のプロセスで更に絞り込んでいきます。
  
*心理的要因(ストレス・悩み事)などによる交感神経の作用での筋緊張による肩こり・腰痛・頭痛・慢性疲労などは、運動検査では判明し難いケースがあるので、次の段階での検索にウェイトをおきます。
 
注)当院の治療で改善が見込めない内科的疾患・骨折などの不適応疾患は、問診の段階で治療を控えさせていただきます。


プロセス3
触察およびトリガーポイント手技療法
プロセス2で絞り込んだ筋肉などに実際に触察しながら手技療法をしていき刺激を与えていきます。この時点で筋肉が緊張して硬くなっている場合は、広く弱めに痛気持ち良い刺激を与えながら筋緊張を緩めていきます。(鍼治療が初めての方には特に入念に筋肉の緊張を緩めていきます。)
 そして、筋肉が緩んだら痛みなどの原因である*責任トリガーポイントの検索に進み、「そこ!それ!」という認知覚が生ずるか患者様に伺いながら手技で刺激を与え、刺鍼部位(鍼を打つ場所)を特定していきます。


*責任トリガーポイント:症状の原因となっている部位

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プロセス4
トリガーポイント鍼治療

プロセス3で特定したトリガーポイントに刺鍼をしていきますが、責任トリガーポイントが、手技で圧を加えても刺激が届きにくい筋肉の深層部に存在する場合や認知覚が生じにくい腱・靭帯に存在する場合は、探索的刺鍼を行います。患者様が得た認知覚が生じた責任トリガーポイントに刺鍼後、12〜15分(60分以上の治療の場合)置きます。この時、鍼刺激のズーンという感覚が次第に弱まっていき、症状が改善していきます。そして、鍼を抜き刺鍼部位中心に手技を行い、責任トリガーポイントが解消されているかの確認を行います。

また、主症状が軽減された場合に、2番目に良くない筋肉から症状が出やすくなるため刺鍼部位以外の筋肉に対しても広範囲に手技を行います。

*鍼の本数について
トリガーポイントが広範囲に存在する症状の方は、1回の治療効果を高めるならば必然的に多くの刺鍼(当院での1回の平均刺鍼数約30本)となりますが、鍼刺激を受ける感覚は味覚同様異なるため、患者様の鍼刺激の適応を考慮させていただきながら、少ない本数(5〜10本)を2回に分けるか、または、トリガーポイント手技療法主体で、手技では改善が計りにくい部位のみ単刺(1本の鍼を打ち置かないですぐに抜く手法)を行うなど、都度ご相談させていただきながら治療をさせていただきますのでご安心ください。



プロセス5
治療後の改善度確認および次回の治療計画
治療終了後、痛み・不快感の生じた動作や姿勢をしていただいて改善度を診させていただきます。(以下の改善例をご参照ください。)

例1
首を右に曲げられなかったのが、まだ引っ掛かる感じは残るが曲がるようになった。
例2
腰を後ろに曲げられなかったのが曲がるようになったが、左右に回すとまだ少し痛みが出る。
例3
いつも膝が疼いて痛かった状態は改善したが、膝を伸ばすまたは、曲げる一瞬だけ“ズキッ!”と痛みが走る。
例4
肩が痛くて前にも後ろにも腕が挙がらなかったが、前には完全に挙げることができるようになったが、後ろにはまだ8割程度しか挙げられない。
例5
慢性的な肩こりは解消したが、背中から腰にかけて重みを感じてきた。

以上、数例ですがこの様な場合は、どこの部位(筋肉)にトリガーポイントがまだ存在しているか分析し、次回の治療計画を立てます。


プロセス6
治療後の説明
 最後に、次回の治療について説明をさせていただきます。また、患者様に適したアドバイス(ストレッチの方法・日常生活の改善点)などもさせていただき終了いたします。

*ご質問・ご相談などがありましたら遠慮なくお話ください。

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